ショートステイ職員が新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者になった件について
新型コロナウイルスの感染対策により、ご利用者様、ご家族様へは多大なるご迷惑をおかけしております。
さて、表題の件につきましてご報告いたします。
令和3年1月4日に、ショートステイ職員Aの親族が、新型コロナウイルス陽性と判定されました。職員Aにつきましては、当該親族と1月1日に接触があったことが確認されており、そのため衣浦東部保健所より濃厚接触者と認定され、現在PCR検査待ちの状態となっております。検査結果が出るのは、早くても6日夕方以降となる見込みです。
なお、職員Aは、1月3日と4日(4日は3時間半程度)勤務をしております。
上記を受け、当法人(ショートステイ)では、衣浦東部保健所とも相談の上、急遽以下の対応をとっております。現状で感染者が発生しているわけではありませんが、予防的観点から自主的にこのような対応をとらせていただいております。
<令和3年1月4日退所から、1月7日入所までショートステイの入退所制限>
・1月3日に退所された利用者様に、できるかぎり他のサービスの利用を自粛いただけるよう依頼しました。
・1月4~6日に退所予定だった利用者様は、7日もしくは職員Aの結果が出るまで延泊していただきます。
(職員Aが濃厚接触者と判明する前に、1月4日に退所された利用者様1名へは、できるだけ他の
サービス利用を自粛いただけるよう依頼しました。)
・1月5~7日に入所予定だった利用者様は、全員事情を説明し、利用をキャンセルしていただきました。
※12月より、施設内を部署ごとに区域分けしており、職員間の兼務や移動も制限をしていたことから、今のところ特養やデイサービスへの影響はありません。
※令和3年1月5日現在、ショートステイ利用者様、特養入居者様、デイサービス利用者様、ショートステイ職員の中に感染を疑うような症状を呈している方は見受けられません。
関係者の皆様に大変なご心配をおかけしていることを、心からお詫び申し上げます。
新しい情報や今後のサービス利用に関することが決まり次第、追ってご報告いたします。