特養職員が新型コロナウイルスの陽性となった件について(第2報)
令和3年5月4日に、特別養護老人ホームの職員1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを受け、本日、衣浦東部保健所と相談して行った対応と、現時点(令和3年5月5日17時現在)の状況をご報告いたします。
新型コロナウイルス陽性と判定された職員をAと表記いたします。
<Aの勤務状況>
・4月29日 出勤(発熱等、体調不良なし)
・4月30日 出勤(発熱等、体調不良なし)
・5月1日 出勤。勤務後、自宅に戻った後に倦怠感と発熱あり。
・5月2日 公休。発熱続くため、病院受診しPCR検査を受ける。
・5月3日 欠勤。自宅待機。
・5月4日 欠勤。自宅待機。18時頃、PCR検査の結果で陽性と判定される。
<入居者様・職員への対応>
・濃厚接触者と認定される入居者様、職員はおりません。
・Aが勤務していた部署の職員全員と、看護職員、一部出入りのあった職員の計23人のPCR検査の実施。
⇒結果は5月6日か7日の夕方には出る見込みです。
・微熱のある入居者様1名の抗原検査の実施。
⇒陰性
<ご家族様への連絡等>
・Aが勤務していた部署の入居者様のご家族へは、昨日陽性者が出た旨の連絡をしております。
・Aと接触のない部署のご家族様へは、現時点では連絡をしていません。今後の検査結果により、入居者様に関係を生じた場合はご連絡を差し上げます。
・随時、ホームページ上で情報を公開していきます。
・面会については、5月31日までは中止としております。看取りケアの方に関しては、状態に応じて対応できるかどうか検討いたします。