特養での新型コロナウイルスに関する状況ついて(第15報)
本日、2名感染者が発生しております。
令和3年5月18日17時現在の状況についてご報告いたします。
<入居者様の状況>
・本日、発熱の症状が見られた入居者様1名の抗原検査を実施しています。
⇒陽性の診断が出ています。
(今後、この方をE様と表記いたします)
・本日夕方、もう1名の入居者様に、発熱の症状がみられています。
⇒主治医の指示を仰いでいます。
<E様、陽性発覚までの経緯>
5月18日 38℃台の発熱あり。呼吸器症状含め、熱以外の症状なし。
主治医指示により、抗原検査実施。陽性判明。
⇒保健所と入院について相談しておりますが、難しそうな状況です。
入院できない場合は、施設内で療養していただくこととなります。
<職員の状況>
・本日、1名の職員に発熱が見られています。
⇒抗原検査の結果、陽性の診断が出ています。(今後、この職員を職員Fと表記いたします。)
※E様も職員Fも、今まで感染が判明している入居者B様・C様、職員A・Dと同一部署です。
感染者が増えてしまったことに関して、心からお詫び申し上げます。
潜伏期間が長く、感染力の強い感染症であることを再認識し、今後も介護を続けてまいります。
上記感染者の発覚を受け、昨日ご報告した「健康観察期間」が大幅に延長されます。
<健康観察期間について>
・感染者が最後に発生(入居者様や職員と最後に接触)した日から、14日を経過した時点で、全ての入居者様と職員の健康観察期間が終了となります。
・E様が施設内で療養を続けられた場合、6月1日にE様の健康観察は終了。そこからさらに14日間、他の入居者様と関係職員の健康観察を続けることとなります。