特養での新型コロナウイルスに関する状況について(第19報)
日々の気温差が激しく、体調管理が難しい時期となっております。空調を適切に使用したり、衣類の調整をすることで、入居者様が体調を崩すことのないように気を付けてまいります。
なお、当施設は個別空調であるため、他の居室の空気が別の居室に入ったり、他部署の空気が入ることはありません。
令和3年5月22日16時現在の状況についてご報告いたします。
<入居者様の状況>
・E様は施設内で療養中です。発熱以外の症状はみられておらず、現在も入院先は見つかっておりません。
・感染を疑う症状が出ている方はいません。引き続き、健康観察を続けております。
<職員の状況>
・感染を疑う症状が出ている職員はいません。
・5月11日に感染が判明した職員Dは、昨日で健康観察期間が終了しております。
⇒念のため、あと数日自宅にて経過観察し、体調に問題なければ仕事復帰となる予定です。
<ワクチン接種について>
・昨日までに合計75名の入居者様(長期利用のショートステイ利用者様含む)の1回目の接種が終了しました。
⇒今のところ、ワクチン接種による副反応は確認されておりません。
<その他>
昨日、愛知県に設置されている「医療体制緊急確保チーム」の方4名に来訪いただき、施設内の感染対策についてご指導をいただいています。
区域分けの方法や感染対策物品の使用方法など、細かく教えていただきました。
その他、温かい励ましの言葉もいただき、職員一同折れそうになっていた心が勇気づけられています。
このご指導内容を徹底することで、今後感染拡大が起こらないように取り組んでまいります。