今後の面会について
令和2年6月1日より、条件付きで面会を再開しておりますが、感染リスクの高まる食事時を避けていただいたり、職員が手薄となる土日や夜間に面会ができなかったり、面会の頻度を週1回とするなど厳しい内容となっております。ご家族様に、ご不便とご心配をおかけしていることに関し、職員一同大変心苦しく思っております。
しかしながら、新型コロナウイルスは高齢者の方にとっては非常に危険な病であり、感染対策に細心の注意を払う必要があります。入居者様や利用者様、職員の健康や生命を守るための対応であることを何卒ご理解ください。
施設内では毎月第2、第4水曜日に会議を開催し、感染対策や面会方法について話し合っています。国や県、業界団体の指針を受けて対応を検討しておりますが、その内容に忠実に沿うわけではなく、地域の感染状況や施設内の状況に合わせて変更していきます。
そのため、一部報道にあったような、7月10日から全面面会可というような対応は難しいと考えております。6月19日から、全都道府県への移動が解禁となる見込みであるため、県外からの面会のご希望も増えるものと思います。ただし、感染対策を考える上で、当面の間、県外からの面会については慎重にならざるをえません。
感染対策を徹底する以上、ワクチンや治療薬が開発されるまでは、従来通りの面会に戻すことは難しいと考えております。
感染対策と、ご家族様や入居者様のお気持ちを両立できるような対策を心がけてまいりますが、今後もご不便をおかけすることが多々生じると思います。
大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
面会方法に変更があった場合は、ホームページのお知らせの欄に掲載をいたします。大幅な変更があった場合については、お電話やお手紙でご案内いたします。