昨日は、感染者発生の報告となってしまい、関係する皆様へご心配とご不安をおかけすることとなり、大変申し訳ございませんでした。今回の発生をうけ、さらなる感染対策を実施し、これ以上の感染者の拡大がないように、最大限努めてまいります。

　令和3年5月19日16時現在の状況についてご報告いたします。

　＜入居者様の状況＞
・昨日、発熱のあった入居者様については、PCR検査を実施しております。
　⇒陰性の結果となっています。

・本日、感染者が発生した部署の入居者様全員のＰＣＲ検査を実施しております。
　⇒明日、結果が判明する予定です。

＜職員の状況＞
・本日、感染を疑うような症状の出ている職員はおりません。
・状況確認のため、感染者が発生した部署の職員の、3回目のPCR検査を本日実施致しました。
　⇒明後日、結果が判明する予定です。

・昨日、陽性となった職員Fの経過をご説明させていただきます。
＜職員F、陽性発覚までの経緯＞
5月5日　：症状なし。職員Aの感染判明を受けてPCR検査の実施。
5月6日　：症状なし。前日のPCR検査の結果、陰性を確認。
5月13日　：症状なし。状況確認のためPCR検査の実施。
5月14日　：症状なし。前日のPCR検査の結果、陰性を確認。
5月18日　：発熱。抗原検査実施し、陽性判明。

※現在までに当施設で確認された陽性者は合わせて、入居者様3名、職員3名となっております。
　　全員、同じ部署内での発生となっております。

本日、2名感染者が発生しております。

　令和3年5月18日17時現在の状況についてご報告いたします。

　＜入居者様の状況＞
・本日、発熱の症状が見られた入居者様1名の抗原検査を実施しています。
　⇒陽性の診断が出ています。
　　（今後、この方をE様と表記いたします）
・本日夕方、もう1名の入居者様に、発熱の症状がみられています。
　⇒主治医の指示を仰いでいます。

＜E様、陽性発覚までの経緯＞
5月18日　　38℃台の発熱あり。呼吸器症状含め、熱以外の症状なし。
　　　　　　主治医指示により、抗原検査実施。陽性判明。
　　　　　　⇒保健所と入院について相談しておりますが、難しそうな状況です。
　　　　　　　入院できない場合は、施設内で療養していただくこととなります。

＜職員の状況＞
・本日、1名の職員に発熱が見られています。
　⇒抗原検査の結果、陽性の診断が出ています。（今後、この職員を職員Fと表記いたします。）

※E様も職員Fも、今まで感染が判明している入居者B様・C様、職員A・Dと同一部署です。

感染者が増えてしまったことに関して、心からお詫び申し上げます。
潜伏期間が長く、感染力の強い感染症であることを再認識し、今後も介護を続けてまいります。

上記感染者の発覚を受け、昨日ご報告した「健康観察期間」が大幅に延長されます。
　　
＜健康観察期間について＞
　・感染者が最後に発生（入居者様や職員と最後に接触）した日から、14日を経過した時点で、全ての入居者様と職員の健康観察期間が終了となります。
　・E様が施設内で療養を続けられた場合、6月1日にE様の健康観察は終了。そこからさらに14日間、他の入居者様と関係職員の健康観察を続けることとなります。

本日も、施設内で大きな動きはございません。
入居者様だけでなく、職員のことまで気遣っていただけるお言葉も頂戴しております。ただただ感謝の念に堪えません。

　令和3年5月17日16時現在の状況についてご報告いたします。

　＜入居者様の状況＞
・感染を疑うような症状が出ている入居者様はおりません。

＜職員の状況＞
・感染を疑うような症状が出ている職員はおりません。


今後のPCR検査等のスケジュールについて、お知らせします。

＜PCR検査について＞
・状況確認のため、感染者が発生した部署の職員の、3回目のPCR検査を5月21日頃に実施予定です。
・県の実施している「高齢者施設等職員に対するスクリーニング検査」を、5月中に特養・グループホームの全職員が受ける予定です。（対象者が「入所施設の職員」に限定されているため、特養とグループホームのみとなります）
　　
　
＜健康観察期間について＞
・感染者が最後に発生（入居者様や職員と最後に接触）した日から、14日を経過した時点で、全ての入居者様と職員の健康観察期間が終了となります。
・5月17日現在、職員Dの感染が判明した5月11日が感染判明の最終日です。そのため、このまま感染者の発生がなければ、5月25日に健康観察期間が終了となる予定です。


本日もホームページをご確認いただき、ありがとうございました。
皆様へ正しい情報を提供するために、何もない日であっても情報を公開してまいります。

まだまだ健康観察期間終了までの日数は長く、油断できない状況が続いております。
入居者様の小さな変化も見逃すことのないよう、観察を続けていきます。職員も、自身の体調管理に努めてまいります。
世間の感染状況も厳しさを増しているように感じられます。ホームページをご覧の皆様も、ご自愛くださいませ。

本日も、施設内で大きな動きはございません。

　愛知県内や近隣市町村でも、連日多くの新型コロナウイルスの陽性者が確認されています。入院調整や健康観察の業務に忙殺されているであろう保健所の皆様、感染された方を受け入れてくださっている病院や軽症者用ホテルの関係の皆様に、心より感謝申し上げます。これ以上、ご負担を強いることがないよう、感染対策に取り組んでまいります。

　また、入居者様やご家族様には面会禁止などの精神的なご負担をおかけしますことを、お詫び申し上げます。
　少しでも施設内の現状を知っていただけるよう、今後もホームページ上で情報を公開してまいります。

　令和3年5月16日16時現在の状況についてご報告いたします。

　＜入居者様の状況＞
・本日、感染を疑うような症状が出ている入居者様はおりません。


＜職員の状況＞
・本日、感染を疑うような症状が出ている職員はおりません。


本日は、お問い合わせの多い、ショートステイ、デイサービスへの影響についてお知らせします。

＜ゾーニング（区域分け）について＞
・昨年より、同一建物内にある、特養・ショートステイ・デイサービスについて、部署ごとに完全に区域分けをして運営しております。
・出入口、トイレ、動線など全てを分けているため、他部署の利用者様や職員が接触することはありません。
・当然、特養入居者様や特養職員とショートステイ、デイサービスの利用者様、職員との接触もありません。
・他部署との会議や、必要な申し送りなどは、電話やリモートなど非対面で対応しております。

＜運営状況について＞
　ショートステイもデイサービスも感染対策をとりながら、通常通り稼働しております。
『ショートステイやデイサービスが、感染者が発生した建物と同一であること』、『念のために一時ショートステイの稼働を停止したこと』により、ショートステイやデイサービスにも感染リスクがあると、ご不安や誤解を与えてしまいましたことをお詫び申し上げます。

本日、施設内で大きな動きはございません。
このような何もない日常が続くことを願いながら、日々業務に取り組んでおります。これ以上、ご関係のみなさまにご迷惑をおかけすることのないよう、感染対策に留意しながら介護業務に従事してまいります。

　令和3年5月15日17時現在の状況についてご報告いたします。

　＜入居者様の状況＞
・本日、感染を疑うような症状が出ている入居者様はおりません。
・引き続き、できるだけ居室内で過ごしていただいております。

＜職員の状況＞
・本日、感染を疑うような症状が出ている職員はおりません。



これ以降は、昨日の内容と変わりありません。再掲載しています。

＜入居者様のワクチン接種の状況＞
　　5月13日に26名の方が1回目の接種を終えています。
　　5月14日に28名の入居者様が1回目の接種を受けられています。
　　他の方は21、27日に分けて実施予定です。

＜その他＞
・感染が発生した部署に限らず、入居者様に体調不良が見られた場合には、ご家族様に個別に連絡をいたします。
・施設に来訪された場合、玄関扉から中には入らず、外に設置してあるインターホンを押してください。
・差し入れの場合、事前のご連絡は必要ありません。9時～18時にお越しください。
・面会については、5月31日まで中止しております。それ以降については未定です。決まり次第、ホームページ上でご報告いたします。看取りケアの方の面会については、その都度、方法等について検討いたします。